Ver 6.3
ROUNDUP 関数とは
数値を指定の桁数に切り上げる関数です。
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使用例
=ROUNDUP(B2,1)
『3.14』の『小数点第一位』を切り上げるため、『3.2』を返します。
【総数】が切り上げる『桁』は・・・
【総数】は、『0』が『一の位』に対応しています。
正(プラス)の数値を入力すると・・・
右側の(一の位より小さな)桁を切り上げます。
0を入力すると・・・
一の位を切り上げます。
負(マイナス)の数値を入力すると・・・
左側の(一の位より大きな)桁を切り上げます。
初心者の方は、【数値】の最大(左端)の桁 ～【数値】の2番目に小さな(右端から2番目の)桁までに対応する【総数】の数値を入力することをオススメします。
まずは、この範囲内で『切り上げ』の操作に慣れましょう。
【数値】に負(マイナス)の数値を入力すると・・・
【数値】には、負(マイナス)の数値を入力することもできます。
しかし、【数値】に負(マイナス)の数値を入力すると『切り下げ』を行います。
戻り値をよく見ると、【数値】を『切り下げ』ていることが確認できます。
設定する項目
【数値】
数値を入力します。
負(マイナス)の数値を入力すると、『切り下げ』を行うことに注意しましょう。
【総数】
数値を入力します。
『0』が『一の位』に対応しています。
正(プラス)の数値を入力すると、右側(一の位より小さな)の桁を、
負(マイナス)の数値を入力すると、左側(一の位より大きな)の桁を切り上げます。
省略した場合は、『0』を入力したものとみなします。
