Ver 6.1
概要
1.構文
【ISLEAPYEAR(日付)】
指定した日付が閏年に当たる場合は1(TRUE)を返します。そうでない場合は0(FALSE)を返します。
2.引数
【日付】
日付データ(シリアル値)を指定します。
3.戻り値
数字の0か1のいずれかを返します。引数に指定した日付の年が閏年であれば1を、閏年でなければ0が返されます。
使用例
=ISLEAPYEAR(A1)
セルA2に、2020年が閏年であるかを表示する。
1.関数ウィザードを使用する場合
(1) セルA1に移動して下さい。
(2) セルA1に【2020/1/1】と入力して下さい。
(3) 【Enter】キーを押して下さい。
(4) セルA2に移動して下さい。
(5) 【Ctrl】キーを押しながら【F2】キーを押して下さい。
関数ウィザードが開きます。
・(7)の時点での画像です。
(6) 検索入力欄に【isleapyear】と入力して下さい。
(7) 関数一覧から【ISLEAPYEAR】をクリックして下さい。
(8) 【次へ】をクリックして下さい。
・(10)の時点での画像です。
(9) 日付入力欄をアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)にして下さい。
(10) セルA1をクリックして下さい。
(11) 【OK】をクリックして下さい。
(12) セルA2に、2020年が閏年であるかが表示されます。
2.数式入力ボックスに直接入力する場合
(1) セルA1に移動して下さい。
(2) セルA1に【2020/1/1】と入力して下さい。
(3) 【Enter】キーを押して下さい。
(4) セルA2に移動して下さい。
(5) 【Ctrl】キーを押しながら【Shift】キーと【F2】キーを押して下さい。
数式入力ボックスがアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)になります。
(6) 【=isleapyear(】と入力して下さい。
(7) セルA1をクリックして下さい。
(8) 【)】と入力して下さい。
(9) 【Enter】キーを押して下さい。
(10) セルA2に、2020年が閏年であるかが表示されます。