【初心者向け】DATE 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

DATE 関数とは

日付のシリアル値を返す関数です。

【年】・【月】・【日】にそれぞれ数値を入力して、1つの日付を完成させるイメージです。
日付を入力したセル(シリアル値)を参照しないように注意しましょう。

使用例

=DATE(B2,C2,D2)

【年】に『2020』、【月】に『7』、【日】に『26』を設定すると、『2020年7月26日』が返されます。
しかし、セルE2の表示形式では年が確認できません。

使用例

セルE2の書式コードに【yyyy.mm.dd】と入力すると・・・
『2020年7月26日』が返されていることがわかります。

使用例2

設定する項目

【年】

西暦年4桁での入力をオススメします。

【年】に入力した数値は西暦として扱われます。
元号には対応していないので注意しましょう。

1583~9956の間の数値と説明には記載されていますが、1582~32767の間まで入力することができました。
【年】に『1582』を入力した場合は、10月15日以降の日付であることが必要です。

年

【月】

1~12の間の数値を入力します。

月

【日】

1~末日の間の数値を入力します。
【日】に入力する数値が存在しない日にならないように注意しましょう。

日
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