Ver 6.3
IF 関数とは
論理式の結果に応じて、指定した値を返す関数です。
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使用例
=IF(B2<>"","入力済","未入力")
セルB2が空白の場合は、『未入力』を返します。
![使用例](https://inoshishinotakinobori.com/wp-content/uploads/2020/07/if関数基本5_1.png)
セルB2に値が入力されている場合は、『入力済』を返します。
![使用例2](https://inoshishinotakinobori.com/wp-content/uploads/2020/07/if関数基本6_1.png)
設定する項目
【論理式】
分岐する条件を入力します。
![論理式](https://inoshishinotakinobori.com/wp-content/uploads/2020/07/if関数基本2_1-800x754.png)
【TRUE の場合】
【論理式】が成立する場合に表示する値を入力します。
文字を入力する場合は、”(ダブルクォーテーション)で文字を囲みます。
![trueの場合](https://inoshishinotakinobori.com/wp-content/uploads/2020/07/if関数基本3_1-800x749.png)
入力を省略した場合は、論理値『TRUE』を返します。
セルに何も表示しない場合は、”(ダブルクォーテーション)を2つ続けて入力します。
【FALSE の場合】
【論理式】が成立しない場合に表示する値を入力します。
文字を入力する場合は、”(ダブルクォーテーション)で文字を囲みます。
![falseの場合](https://inoshishinotakinobori.com/wp-content/uploads/2020/07/if関数基本4_1-800x753.png)
入力を省略した場合は、論理値『FALSE』を返します。
セルに何も表示しない場合は、”(ダブルクォーテーション)を2つ続けて入力します。