Ver 6.1
概要
1.構文
【DAYS(日付2,日付1)】
2つの日付の間の日数を返します。
2.引数
【日付2】
終了日の日付データ(シリアル値)を指定します。
【日付1】
開始日の日付データ(シリアル値)を指定します。
3.戻り値
引数に指定した日付2から日付1を引いた値を数値で返します。開始日から終了日までを含めた日数を求める場合は戻り値に1を足して下さい。
使用例
=DAYS(A1,B1)+1
セルA2に、2019年4月1日~2020年3月31日までが何日あるかを表示する。
1.関数ウィザードを使用する場合
(1) セルA1に移動して下さい。
(2) セルA1に【2020/3/31】と入力して下さい。
(3) 【Enter】キーを押して下さい。
(4) セルB1に移動して下さい。
(5) セルB1に【2019/4/1】と入力して下さい。
(6) 【Enter】キーを押して下さい。
(7) セルA2に移動して下さい。
(8) 【Ctrl】キーを押しながら【F2】キーを押して下さい。
関数ウィザードが開きます。
・(10)の時点での画像です。
(9) 検索入力欄に【days】と入力して下さい。
(10) 関数一覧から【DAYS】をクリックして下さい。
(11) 【次へ】をクリックして下さい。
・(15)の時点での画像です。
(12) 日付2入力欄をアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)にして下さい。
(13) セルA1をクリックして下さい。
(14) 日付1入力欄をアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)にして下さい。
(15) セルB1をクリックして下さい。
(16) 【OK】をクリックして下さい。
(17) セルA2に移動して下さい。
(18) 【Ctrl】キーを押しながら【Shift】キーと【F2】キーを押して下さい。
数式入力ボックスがアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)になります。
(19) 【+1】と入力して下さい。
(20) 【OK】をクリックして下さい。
(21) セルA2に、2019年4月1日~2020年3月31日までが何日あるかが表示されます。
開始日~終了日までを含む期間を求めるため、1を足しています。
2.数式入力ボックスに直接入力する場合
(1) セルA1に移動して下さい。
(2) セルA1に【2020/3/31】と入力して下さい。
(3) 【Enter】キーを押して下さい。
(4) セルB1に移動して下さい。
(5) セルB1に【2019/4/1】と入力して下さい。
(6) 【Enter】キーを押して下さい。
(7) セルA2に移動して下さい。
(8) 【Ctrl】キーを押しながら【Shift】キーと【F2】キーを押して下さい。
数式入力ボックスがアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)になります。
(9) 【=days(】と入力して下さい。
(10) セルA1をクリックして下さい。
(11) 【,】と入力して下さい。
(12) セルB1をクリックして下さい。
(13) 【)+1】と入力して下さい。
(14) 【Enter】キーを押して下さい。
(15) セルA2に、2019年4月1日~2020年3月31日までが何日あるかが表示されます。
開始日~終了日までを含む期間を求めるため、1を足しています。