【初心者向け】条件付き書式を設定する方法 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.4

条件付き書式を設定するには

【書式】→【条件付き】→【条件】の順にクリックします。
条件・書式・セル範囲を入力し、【OK】をクリックすると条件付き書式が適用されます。

使用例

セルB2~B8の土曜・日曜が入力されているセルを塗りつぶします。

使用例

操作手順

(1)
書式】をクリックして下さい。

操作手順

(2)
条件付き】→【条件】の順にクリックして下さい。

操作手順2

(3)
【セルの値が】の右側の下向き矢印をクリックし、ドロップダウンリストから【数式が】をクリックして下さい。

操作手順3

(4)
数式入力欄に、次のように入力して下さい。

=weekday(b2,2)>=6
操作手順4

Calc では数式入力欄の先頭の『=』(イコール)は、省略可能です。
しかし、Excel では『=』(イコール)を省略することができません。
そのため、数式の先頭に『=』(イコール)を入力することをオススメします。


(5)
【Accent】の右側の下向き矢印をクリックし、ドロップダウンリストから【新しいスタイル】をクリックして下さい。

操作手順5

(6)
管理】をクリックし、名前入力欄に【土曜日曜塗りつぶし】と入力して下さい。

操作手順6

名前入力欄を変更せずに、使用することもできます。
なお、新規作成したスタイルは同一ファイル内に限り有効です。
別ファイルで作成したスタイルを選択することはできません。


(7)
背景】→【】の順にクリックして下さい。
色を【明るい青 4】に設定し、【OK】をクリックして下さい。

操作手順7

(8)
セル範囲の範囲入力欄をクリックし、アクティブな状態にして下さい。

操作手順8

(9)
セルB2~セルB8までを選択して下さい。

操作手順9

(10)
セル範囲に【$B$2:$B$8】と入力されていることを確認し、【OK】をクリックして下さい。

操作手順10

(11)
土曜と日曜が入力されたセルの背景色が塗りつぶされます。

2020年11月22日は、日曜日
2020年11月28日は、土曜日です。

操作手順11

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