【初心者向け】COUNTA 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver6.3

COUNTA 関数とは

引数リストに含まれる空白でないセルの個数を返す関数です。

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使用例

=COUNTA(B2:B3)

空白ではないセルは2つであるため、『2』を返します。

使用例

『空白』であるセルとは・・・

COUNTA 関数は『空白』ではないセルの個数を返します。
では、どのようなセルが『空白』であるのでしょうか?

セルB2の入力値を確認してみましょう。
セルB2には『=””』が入力されています。

空白であるセルとは

『=””』が入力されていたため、『空白』ではないセルにカウントされ『2』を返したわけです。
全角スペースや半角スペースのみを入力しているセルも『空白』ではないセルにカウントされます。

つまり、COUNTA 関数の『空白』であるセルとは、値が全く入力されていない状態のセルを指していることがわかります。

設定する項目

【値1】

セル範囲を入力することをオススメします。

値1

【値2】~【値255】は省略可能です。

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