【初心者向け】MONTH 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

MONTH 関数とは

日付のシリアル値がその年の何月にあたるかを数値(1~12)で返す関数です。

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使用例

=MONTH(B2)

『2020年8月13日』を入力すると、『8』を返します。

使用例

セルに『月』を入力する必要があるなら・・・

MONTH 関数は、戻り値を数値で返します。
しかし、戻り値を数値で返すということは、【数値】で入力した日付に再変換できなくなることでもあります。

セルに1~12までの数値で『月』を入力する必要があるなら、MONTH 関数をオススメします。
セルに『月』を表示するだけで良いのであれば、セルの書式コードを変更する方法をオススメします。

セルC2の書式コードに【m】と入力すると・・・
『8』を返します。

セルに月を入力する必要があるなら

セルC2の書式コードに【yyyy.mm.dd】と入力すると・・・
『2020年8月13日』を返します。

セルに月を入力する必要があるなら2

元の日付に再変換できたことがわかります。

設定する項目

【数値】

日付(シリアル値)を入力します。

数値

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