【初心者向け】EOMONTH 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

EOMONTH 関数とは

開始日から起算して指定された月数だけ前または後の月の末日に対応するシリアル値を返す関数です。

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使用例

=EOMONTH(B2,0)

2020年8月2日の末日である『2020年8月31』を返します。
日付の書式が自動設定されないため、シリアル値が数値の状態で表示されます。

使用例

しかし、セルC2の表示形式では日付が判断できません。

セルC2の書式コードに【yyyy.mm.dd】と入力すると・・・
セルC2が『2020年8月31日』を返していることが確認できます。

使用例2

・値0を1899年12月30日とみなす場合の戻り値です。

設定する項目

【開始日】

日付(シリアル値)を入力します。

開始日

【月】

数値を入力します。

月

開始日より前の月の末日を求めるなら・・・
負(マイナス)の数値を入力します。

開始日の末日を求めるなら・・・
数値の『0』を入力します。

開始日より後の末日を求めるなら・・・
正(プラス)の数値を入力します。

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