【初心者向け】SHEET 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

SHEET 関数とは

ファイル内でのシートの位置を数値で返す関数です。

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使用例

・数式の構文を【Excel A1】に設定している場合の数式です。

=SHEET(Sheet3!A1)

『Sheet3』の位置は左端から3番目にあるため、『3』を返します。

使用例
使用例2

左端のシートを『1』とし、右に移動するほど数値が大きくなります。

使用例3

シートを非表示に設定しても、戻り値に変化はありません。
シート名を変更した場合は、【参照】で設定したシート名も自動的に変更されます。

設定する項目

【参照】

位置を調べるシート名とセル番地を入力します。

シート名だけではエラーになるため、必ずセル番地まで入力して下さい。

参照

省略した場合は、数式を入力しているシートを指定したものとみなします。

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