Ver 6.1
概要
1．構文
【LEN(テキスト)】
文字列の文字数またはバイト数を返します。
2．引数
【テキスト】
文字または数字を指定して下さい。半角スペース・全角スペースはそれぞれ1文字としてカウントされます。半角・全角の区別はありません。
3．戻り値
引数に指定したテキストの長さを数値で返します。スペースも1文字とカウントされることに注意して下さい。
使用例
=LEN(A1)
セルA2に、文字列ABCの長さを表示する。
1．関数ウィザードを使用する場合
(1) セルA1に移動して下さい。
(2) セルA1に【ABC】と入力して下さい。
(3) 【Enter】キーを押して下さい。
(4) セルA2に移動して下さい。
(5) 【Ctrl】キーを押しながら【F2】キーを押して下さい。
関数ウィザードが開きます。
・(7)の時点での画像です。
(6) 検索入力欄に【len】と入力して下さい。
(7) 関数一覧から【LEN】をクリックして下さい。
(8) 【次へ】をクリックして下さい。
・(10)の時点での画像です。
(9) テキスト入力欄をアクティブ(黒い縦線が点滅している状態)にして下さい。
(10) セルA1をクリックして下さい。
(11) 【OK】をクリックして下さい。
(12) セルA2に、文字列ABCの長さが表示されます。
2．数式入力ボックスに直接入力する場合
(1) セルA1に移動して下さい。
(2) セルA1に【ABC】と入力して下さい。
(3) 【Enter】キーを押して下さい。
(4) セルA2に移動して下さい。
(5) 【Ctrl】キーを押しながら【Shift】キーと【F2】キーを押して下さい。
数式入力ボックスがアクティブ(黒い縦線が点滅した状態)になります。
(6) 【=len(】と入力して下さい。
(7) セルA1をクリックして下さい。
(8) 【)】と入力して下さい。
(9) 【Enter】キーを押して下さい。
(10) セルA2に、文字列ABCの長さが表示されます。
