【初心者向け】PRODUCT 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

PRODUCT 関数とは

引数リストの積を返す関数です。

使用例

=PRODUCT(A2:B2)

『2×3』の積である『6』を返します。

使用例

『*』との違いは・・・

PRODUCT 関数は次の2つが計算対象から除外されます。

  • セルに文字を入力した場合
  • セルが空白(未入力)である場合
セルに文字を入力した場合

『PRODUCT 関数』を使用すると・・・
文字は計算対象から除外されるため、『2』を返します。

使用例2

『*』を使用すると・・・
文字は計算できないため、エラーを返します。

使用例3
セルが空白である場合

『PRODUCT 関数』を使用すると・・・
空白(未入力)は計算対象から除外されるため、『2』を返します。

使用例4

『*』を使用すると・・・
空白セルは『0』とみなされるため、計算結果が『0』になります。

使用例5

設定する項目

【数値 1】

数値を入力します。

文字と空白を入力したセルは、計算対象から除外されることを覚えておきましょう。

数値1

【数値 2】~【数値 255】は省略可能です。

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