【初心者向け】ISODD 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

ISODD 関数とは

値が奇数の場合に、TRUEを返す関数です。

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使用例

=ISODD(B2)

『3.14』は奇数であるため、『TRUE』を返します。

使用例

偶数である場合は、『FALSE』を返します。

『3.14』が奇数である理由とは・・・

『3.14』は偶数です。
奇数ではありません。

では、なぜ『TRUE』を返すのでしょうか?

これは、ISODD 関数の特殊な仕様が原因です。

ある数値が奇数であるかは、右端の桁の値で判断します。
しかし、ISODD 関数は入力した数値の一の位の値で偶数か奇数かを判断します。
整数か小数かは考慮されません。

『TRUE』を返したのは、『3.14』の一の位が『3』であるためです。

設定する項目

【値】

数値を入力します。

値

小数も整数と同じく、一の位の値で判断することを覚えておきましょう。

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