【初心者向け】YEAR 関数の解説 (LibreOffice Calc)

Calc

Ver 6.3

YEAR 関数とは

日付のシリアル値が西暦何年にあたるかを数値で返す関数です。

関連する記事

使用例

=YEAR(B2)

『2020年8月13日』は西暦2020年であるため、『2020』を返します。

使用例

セルに『年』を入力する必要があるなら・・・

YEAR 関数は、戻り値を数値で返します。
しかし、戻り値を数値で返すということは、【数値】で入力した日付に再変換できなくなることでもあります。

セルに西暦で『年』を入力する必要があるなら、YEAR 関数をオススメします。
セルに『年』を表示するだけで良いのであれば、セルの書式コードを変更する方法をオススメします。

セルC2の書式コードに【yyyy】と入力すると・・・
『2020』を返します。

セルC2の書式コードに【yyyy.mm.dd】と入力すると・・・
『2020年8月13日』を返します。

元の日付に再変換できたことがわかります。

設定する項目

【数値】

日付(シリアル値)を入力します。

数値
タイトルとURLをコピーしました